今回はキーボードの音を出すための基本的なセッティング方法を紹介します。
この記事を読んで、ミキサーとキーボードを繋いで音を出せるようになりましょう!
キーボードにケーブルをさす
キーボードには、
- 電源ケーブル
- ミキサーと繋ぐシールドケーブル
- サスティンペダル
この3つのケーブルを接続します。
電源ケーブルを繋ぐ
まず、キーボードの電源を接続しましょう。
2Fスタジオと3Fスタジオは同じですが、B1Fスタジオの1台だけ電源ケーブルが異なります。
キーボードの電源が挿せる場所に繋ぎましょう。
XP10、01の写真
P115の写真
シールドを繋ぐ
次にミキサーと繋ぐためのシールドを挿します。
「L(MONO)」と書かれた出力にシールドを挿します。
L MONOの写真
サスティンペダルを繋ぐ
サスティンペダルは使う場合のみで大丈夫です。
使わない場合はスキップして下さい。
サスティンペダルは、「PEDAL」と書かれたところに挿します。
ペダルを指す場所の写真
全て繋げたらキーボードの電源を入れてキーボード側の準備は完了です。
ミキサーにシールドで接続する
次に、先ほどキーボードの「L(MONO)」にさしたシールドをミキサーに接続していきます。
好きなチャンネルの上の方にある「INPUT」と書かれたところに接続します。
INPUTの写真
ボリュームを設定する
キーボードとミキサーを接続できたら、ボリュームを上げて音を出します。
!その前にミキサーの電源が入っているか確認して下さい!
まず、ミキサーの右下にある赤いフェーダーをメモリ「00」のとこまで上げてください。
赤いフェーダーの写真
次に、キーボードを接続したチャンネルのフェーダーを「00」まで上げます。
チャンネルフェーダーの写真
これで音が出るはずです。お疲れ様でした!
音が小さい場合は、ミキサーのチャンネル上部の「GAIN」と書かれたつまみを少し回してみて下さい。
ゲインを上げすぎるとハウリングを起こすので注意です。
上記手順で音が出ない場合はスタッフに声をかけて下さい。
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