今回は、マイクとミキサーをケーブルで繋いで音を出す方法をご紹介します。
ミキサーにはいくつか種類がありますが、基本的な使い方は同じです。
この記事を読んでマイクから音を出せるようになりましょう!
マイクにケーブルを接続する
マイクとミキサーを接続するには、「キャノンケーブル」というケーブルを使います。
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![](https://studioact.co.jp/actblog/wp-content/uploads/2023/10/IMG_1294-1024x742.jpg)
(キャノンケーブルは「マイクケーブル」「XLRケーブル」とも言います)
キャノンケーブルをマイクに接続しましょう。
キャノンケーブルがマイクに接続されている写真
ミキサーにケーブルを接続する
次にキャノンケーブルをミキサーに挿す
マイクを接続するチャンネルを選んで、上の方にある丸いところに挿します。
ミキサーにケーブルが刺さってる写真
これでマイクとミキサーは接続されました。
ゲインを調整する
次に、ゲインを調整していきます。
!ミキサーの電源が入っているか確認して下さい!
ゲインは、マイクを接続したチャンネルの上部にある、「GAIN」と書かれたつまみで調整できます。
GEINつまみの写真
ゲインが何なのかはまたの機会に説明します。
とりあえず今回は、このつまみを時計の10時くらい(メモリがあれば20くらい)まで回す。
ゲインを上げすぎるとハウリングを起こすので注意して下さい
ゲインをあげた写真
ボリュームを調整する
ボリュームを調整していきます。
まず、ミキサーの右下の赤いフェーダーをメモリ「00」のところまで上げます。
マスターボリュームの写真
この赤いフェーダーはミキサーのマスターボリュームとなります。
次に、マイクを接続したチャンネルの下部にあるグレーのフェーダーをメモリ「00」まで上げます。
チャンネルボリュームの写真
これは各チャンネルのボリュームとなります。
お疲れ様です。これでマイクから音を出す準備は整いました!!
マイクに向かって何か喋ってみましょう。スピーカーから音が出れば成功です!
音が出なければ、お手数ですがスタッフに声をかけて下さい。。。
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